こんばんは、シルバームーン彫金工房の大塚です。
1点ものの天然石シリーズ紹介の4回目はボルダーオパールのペンダントを取り上げてみようと思います。
オパールという石も、その結晶のでき方などによって、様々なバリエーションがあります。
今回のこのボルダーオパールというのは、オーストラリア原産の鉄鉱石の上で結晶化したオパールで、濃い青や緑色が特徴の魅力的な石です。過去に小さめの石を使って何度かリングを作っていますが、どれも人気ですぐにお買い上げいただいています。
ボルダーオパールのペンダント
今回のペンダントはかなり大きい石で、存在感がとてもあるもの。
3センチ程もある縦長の石。鉄鉱石の部分が表面にも出てそれが模様を作っています。その表面の部分もでこぼこしていて、自然の結晶をいかしたカットが強い個性を感じます。
全体的に青みが強くでていますが内部に緑色のきらめきも見え、鉄鉱石の黒とも相まって混沌とした宇宙のよう。初めて見るタイプのボルダーオパールで新鮮でした。
野性味のあるこの石に合うように側面に流れるような模様をいれて、緑色のきらめきに映えそうだったので、爪はゴールドでつけてみました。
とても印象深いこのボルダーオパールのペンダント、ぜひ店頭かネットショップでご覧ください。
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