華子リチャーズさんのとんぼ玉ワークショップ開催しました


こんばんは、シルバームーン彫金工房の大塚です。

3月8日にとんぼ玉製作のワークショップを行いました。講師は以前から交流のあるとんぼ玉作家の華子リチャーズさん。町田に工房があった時にも2回ほど開催したことがあったのですが、小田急相模原では初めてのことで、実に4~5年ぶりの開催でした。

前日には工具がたくさん置いてある作業台の上をかたずけて、何もない状態にしました。この時点でもう新鮮な感じ。
ガランとした作業机

そして当日、とんぼ玉製作に必要なガラスの素材や工具類が運びこまれ、ガラス工芸の工房が急ごしらえで出来上がりました。メインの工具はバーナーなのですが、通常シルバームーン彫金工房で使っているバーナーとは違う大型で机に置くタイプのもので、上に向かって火を出して、その上にガラスの棒をかざして作業します。
とんぼ玉づくりの大切なアイテム、バーナー

 

午前の部

午前中は普段から彫金教室に来てくれている方を中心に4名。皆さんとんぼ玉製作は全く初めてか、ほんの少しの経験という初心者向けのワークショップでした。華子さんの的確な指導のもと慣れないながらもとんぼ玉ができていきました。普段扱うことのない熱で溶けたガラスに戸惑いつつも楽しく作業されていました。

華子リチャーズさんのデモンストレーション。作業中は安全のためサングラスを着用します。
華子リチャーズさんのデモンストレーション。作業中は安全のためサングラスを着用します。
慎重に溶けたガラスを巻いていきます。
慎重に溶けたガラスを巻いていきます。
出来上がった玉。それぞれの個性が出たいい玉ができました。
出来上がった玉。それぞれの個性が出たいい玉ができました。

 

午後の部

午後からは、こちらも普段から彫金教室に来てくれている、厚木市にあるとんぼ玉工房&カフェの「小さな探求室」の方達を中心にして、当日キャンセルが1名あったために見学の方も飛び入りで参加されて、5名での作業になりました。

午後の部は経験者さんがほとんどということで、少し高度な物を作ります。
午後の部は経験者さんがほとんどということで、少し高度な物を作ります。

経験者の方たちは安心して見ていられる安定感のある作業っぷりでしたね。
皆さん華子さんのファンでもあり、憧れの作家さんの技法を教えてもらって感動している様子がつたわってきました。初めて使うガラス素材もあったりして、満足のできるワークショップになったようでした。

ガラス棒のいろいろ。これだけでも可愛いです。
ガラス棒のいろいろ。これだけでも可愛いです。

慎重に慎重に… 皆さん楽しんでつくっています。

出来上がり。われてしまったものもきれいに割れたのでなにかに使えそうです。
出来上がり。われてしまったものもきれいに割れたのでなにかに使えそうです。

 

残念ながら割れてしまった玉もありましたが、それぞれに個性的で魅力的な作品ができました。

参加された皆様、講師の華子さん、ありがとうございました。
普段とは違う工芸に接してこちらも刺激になりました。今回のワークショップはとても好評でしたので、また開催したいと思います。せっかくなので、音をだせるだとか火を使えるなどの工房部分のメリットを活かして、なかなか開催しにくい他の工芸のワークショップなども企画してみたいと思っています。

何か決まりましたら、またこちらでお知らせしますね。

 

フォロー 大塚 貴:

1967年 東京生まれ神奈川育ち。 シルバームーン彫金工房のオーナーであり、デザインから制作の仕上げまでをすべてひとりで手がける職人でもあります。

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