こんにちは、シルバームーン彫金工房の大塚です。
寒い日が続きますが、元気にお過ごしですか?
突然ですが、皆さんは工房というとどんなイメージですか?
何かを作り出すための設備
特殊な加工をするための見たこともないような工具
使い込まれたたくさんの道具類
独特の匂いや音のする所
次第に出来上がっていく製品
工場ほど機械が主体ではなく、あくまでも熟練の職人が加工するための場所。
僕のイメージだとこんな感じでしょうか。
そんな場所が好きで、たまに見る機会があるとワクワクします。
日常生活ではおよそ見ることが無い特殊な用途の工具や機械、それらを機能的に使ってまさに職人芸のような仕事をこともなげに続ける人達、そんな光景に出会うと飽きることなく見入ってしまいます。
当店も店頭に出ている数々の商品がどんな風に作られていくのかを見て頂きたくて、工房部分をオープンにして作業を見てもらえる様にしています。
(地味な作業が多いのと加工するものが小さいので、あまりわかりやすく加工している感はないかもしれませんが)
それと単に工房とか工具を見て楽しんでもらえるかなとも思っています。
実際興味をひかれて見ていかれる方も多いです。
自分としてはもう長く続けている作業と馴染みのある工具なので、特にどうという事はないのですが、お客様の目にはどんな風に映るのでしょうか。
自分が他の工房を見てワクワクする様な感じがあれば嬉しいのですが。
お店に来る機会がありましたら興味のある方は工房の方にも入ってご覧下さいね。
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