銀のスプーンができるまで その2


さて。サクサクッと更新していくつもりで始めた「」。
その1からなんと…3ヶ月もあいてしまいました…。
結構検索から来ていただく方も多かったのに申し訳ありませんっ!こんどこそサクサク行きます!
銀のスプーンができるまで その2、始まります!!

その前に…過去のおさらいは下の画像からご覧いただけます!

 

それでは、その1でヘラ状になったものにスプーンのかたちを描いて糸鋸で切り抜きます。

そして手作りとはいえ商品ですので、規定のサイズに微調整をします。

きちんとサイズ通りにしたら、次はやすりでエッジを滑らかにしていきます。
スプーンに限らず、手にしたときにスッと馴染む感じはこのエッジの処理で決まります!
(リングなどはここの処理が甘いとつけ心地が悪く、酷いときはサイズは合っているのに指に食い込んでしまったりします)

角さえ取れれはいいというわけではなく、見た目とさわり心地の丁度いい塩梅があって、そこを見極めて処理していくのはやはり職人芸だな〜と思います。

さて、これでずいぶんスプーンらしくなってきました。
下の画像はいちばん最初にも登場した角棒です。だいたいここまでで1時間くらいかかるでしょうか。
意外に早いと思われるかもしれませんが、つきっきりで作業しているのでやっぱり他のものより手間も時間もかかっているんですよ〜。

それでは長くなってきたのでその3に続きます!
(こんどこそはサクサク更新しますので、楽しみにお待ちください〜)

 

⇒ 銀のスプーンができるまで その3

 

フォロー おおつか いづみ:

1975年3月28日 北海道生まれ東京育ち。 猫と音楽と家の中が大好きです。(出不精とも…笑) ネットショップと実店舗の全般的な業務を担当しています。 グリーンが大好きですが、なぜか必ず枯らしてしまうので(生物兵器と名高い、あのワイヤープランツでさえも!!)最近はもっぱらフェイクで我慢しています。

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