銀のスプーンができるまで その1


まず、鍛金という技法はご存知ですか?
…って多分ほとんどの方が初めて聞く言葉ではないでしょうか。

私なんか初めて聞いたときは「たんきんって?単金?短金?」というレベルだったので(笑)、ざっくりと調べてみました。

●鍛金(たんきん)とは、金属工芸に用いられる技法の1つ。金属に熱を加え槌(金槌)で叩き加工する技法。金属に熱を加えると伸び縮みする特性を活かした技法である。
(Wikipedia)

 

●もうひとつ、googleの画像検索で見てみると、オブジェや花瓶、モダンアートのようなものからザ・伝統工芸なものまで沢山の種類を見ることが出来ます。

google画像検索「鍛金」

 

なんとなくでも、鍛金ってこういうモノなんだ〜と思っていただけたでしょうか?
では、「」、第1回はじめてみます!
シルバームーン彫金工房の銀のスプーンは大きさ(デザイン)が3種類ありますが、今回は一番小さいものをサンプルにしました。


hello!Baby❤幸せをすくう銀のスプーン・S
hello!Baby♥幸せをすくう銀のスプーン(S) 【TOS001】

 

 


この右側の4.5mm角、4cmの長さの棒状の銀を、叩いて叩いて左のスプーンにしていきます。
すでに私はこの2つの物が頭の中でつながらなくて混乱していますw

 

 


まずバーナーで銀をなまし、柔らかくしていきます。見えにくいかもしれませんがボーボー燃やしています。

 

 


真っ赤に燃えているのがおわかりいただけるでしょうか?
こういったものをどうしても触りたくなる方、触っちゃダメ!ゼッタイ!(私のことですw)

このように、縦方向、横方向と叩き分けていきます。叩く方向によって銀の伸び方が変わるからだそう。
この作業の時は工房中に「カン、カン…」という音が響きます。
結構な音量ですが、なかなか風情があっていいものです。

叩いていくとどんどんしまっていって伸びなくなってくるので何度もバーナーで熱を加え直します。

 

 


鍛造1回目

 


2回目。

 

 


3回目

 


4回目

 


5回目。

ここまでで大体20分くらい。少しずつヘラ状になっていくのが見ていてとても面白かったです。

では!次回はいよいよスプーンらしくなってきます!
お楽しみに!

 

 

 

↓↓チラリ↓↓

銀のスプーンができるまで その2

フォロー おおつか いづみ:

1975年3月28日 北海道生まれ東京育ち。

猫と音楽と家の中が大好きです。(出不精とも…笑)

ネットショップと実店舗の全般的な業務を担当しています。
グリーンが大好きですが、なぜか必ず枯らしてしまうので(生物兵器と名高い、あのワイヤープランツでさえも!!)最近はもっぱらフェイクで我慢しています。

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